新年になりまして、特に何もない佐藤です(笑)。2022年も「らしさ」全開で行きたいと思います!!
新年最初の講師日記ですが、何度か逆説をテーマに文章を記してきました。でもそういえば今考えてみると、逆説という言葉の意味を紹介してこなかったですね。では今回はこの言葉について少しお話したいと思います。
「逆説(英:Paradox)」
辞書的な意味を言うと「一見真理に反するようで、実は真理を含んでいるもの」となります。ほかにも意味はあるのですが、ここでは省略いたします。
例えば「急がば回れ」といったものでしょうか。シンプルに考えれば、急いでいるのであれば近道を使うことが有効となりがちです。しかし、あえて遠回りになったとしても、より安全な道であれば、その道を使ったほうがかえって早く着くこともあるというのは、実生活でもあるのではないでしょうか。
以前に紹介した「楽しい時のほうが危険!?」というテーマの講師日記は、まさに逆説をテーマとしたものです。落とし穴になりがちな部分なので、是非ともバックナンバーからご覧ください。
しかし、当然ながら逆説が毎回有効に働くわけではありません。ではなぜ私は、そこまで逆説にこだわるのでしょうか。その真意は何なのでしょうか…
それは「常識を疑う」ということです。常識というのはしばしば自分を間違った方向へと導いてしまうこともあります。もちろん法律を破ってはいけないなど、人として当たり前の常識は守らなければなりませんが…(笑)
しかし逆説というのは、しばしば自分の常識であったことが覆されるものも少なくありません。そしてそれを深く見ていくことで、より広い視野でこの世界を見ることができると私は考えます。
今日は成人式でしたね。新成人の皆さん、誠におめでとうございます!!
これからはより広い視野で物事を考えることが必要になることもあるでしょう。そういう時はぜひとも「逆説」的な考え方を参考にしてみてもらえると幸いです…。