塾式COSMO

一歩一歩、確実に季節は進んでおります。

つい数週間前までは猛暑日やそれに迫る気温を記録していたかと思えば、最近は真夏日に達することすら珍しくなってまいりました。まあ10月が目前の今の時期に猛暑日になることがありえなくないということ自体が異常といえば異常なんですけどね・・・。

 

ということで、受験生の皆さん。過去問の勉強は始めておりますでしょうか。まだ志望校が完全に確立していないという人も、候補に挙がっている大学やその学部の過去問はそろそろ触れる機会を増やすようにするといいと思います。ではなぜ過去問が大事なのでしょうか。

 

大学受験は特別なことがない限り、一年で大きく出題形式が様変わりすることはありません。すなわち、過去問に触れることは今までの傾向を理解すること、言い換えれば「敵を知ること」に同じです。そして、その過去問を解いたうえで、その大学を受験するにあたって自分が得意とする分野、苦手とする分野を具体的にあぶりだして、残りの受験勉強の大いなる参考にする、これはいわば「己を知ること」に同じです。そしてそれらの過去問分析は時間をかければかけるほど、当然ながら精密になっていきます。

 

したがって、至極単純な帰結になりますが、過去問に触れた時間が長い生徒ほど、その大学を受験するうえでは有利になっていきます。さらに、過去問を解く際にはしっかりと時間を図り、なるべく本番と同じような状況を作ったうえで取り組むようにすると、本番さながらのプレッシャーや雰囲気などを(さすがに完全に再現することは難しいかもしれませんが)感じることができると思いますよ。

 

 

昔、世界史の名言で私が扱った言葉、「敵を知り、己を知れば百戦してあやうからず」

 

受験勉強においてはこの言葉は紛れもなく「真理」です。受験に向かって最大限の準備を、今この瞬間から図っていきましょう!

 

Y. Sato