みなさんこんにちは、高校部担当の栗原です
自分の受験する大学についてちゃんと調べていますか?
例えばセンター試験の国語
受ける大学によってはさりげなく必要なかったりするので、志望校を決めた時点で確認しておいて下さい。これは古文や漢文についても同様ですがね…
小説に話を戻しますが、最初はみんな模試などを受けたあとに
「先生、おれ小説の方が点数よかったよ」
「私現代文より小説の方が得意かも!」
という感想を述べられます
けれども夏以降受験が近づいてくると、小説の点数は軒並み下がっていく傾向にあるようです。私大対策も兼ねて現代文に力をいれるからそうなるのかもしれませんが、どうでしょうか。
小説の難しさは現代文のように、明確な攻略法が豊富でないところにあります。指示語や接続詞に注目すれば回答に近づく現代文とは違い、小説は登場人物の心情を正確に(出題者の意図に沿う様に)読み取ることが必要とされます。
出題者の意図に沿う様に、これがなかなか難しい
ところでみなさん本は読みますか?読みませんか…、そうですか
じゃあマンガは読みますよね
マンガを読むとき、皆さんはそれぞれ登場人物に感情を移入させて読んだりするでしょう。例えば恋愛マンガなんかでは
「○○というキャラは冷たいからいやだ」
という意見もあれば
「私は○○の冷たいところが好きだ!」
なんて人もいたりします。人によって捉え方は様々です
文学(小説)も全く同じです。普段楽しみに小説を読む分にはそれで構わないんです
けど、入試となると話は別です。
感情移入をさせたり、自分なりの捉え方で作品を読むとたちまち問題は解けなくなてしまいます。どうすれば良いのでしょうか。
文学は漫画と同じというところが実はもう一つあるんです。
…どっちもおもしろいんです…
…、おかしなことを言っているわけではありませんよ、むしろおもしろくなければ、マンガも文学も成立しないんです。売れないんです。
小説はそれを描いてお金をもらっている人がいる。ということは、売れるようにおもしろい作品を書く必要があります。
高校生のみなさんにとっては面白くもなんともないかもしれませんが、出題者はそんなことおかまいなしです。
出題者の意図に沿う様、というのは出題者がおもしろいと思ったことをみなさんもおもしろいと思うようになれば、一歩近づくことがでいます。
まずは入試問題でも小説のおもしろさを発見してみましょう。
例えば比喩表現に
…注目!