こんにちは、金田です。
今回は計算の大切さについてお話させていただきます。
皆さんは理数系科目の学習の際、たびたび計算ミスをすることがありますよね。
計算ミスをした時、多くの人は
「計算ミスだし内容は理解していたし、ま、いっか。」
と軽く考えてしまいがちです。
実はこれは大変な間違いです。
普段計算間違いを繰り返している人は本番でも計算間違いを繰り返します。
計算ミスは最もしてはいけないミスです。気を付けていれば得点できた問題です。
その分をカバーするには、より多くの得点をしなければなりません。
65%で合格するのに、計算間違いでの減点を見越して70%の解答を目指すのは無理がありませんか?
実際にどれぐらいの影響があるか簡単な例で確認してみましょう。
・1問当たりの計算回数を10回として、A君は10回に1回、Bさんは50回に1回間違えるとします。
・1回でも間違えるとその問題は不正解になるとします。
二人が1問を何%の確率で正解できるかというと、
A君の正解率は (9/10)の10乗=約34.9%
Bさんの正解率は (49/50)の10乗=約81.7%
どうでしょうか。これはもはや逆転不可能ですよね。
高度な問題ほど計算量は多くなります。得点を上げるにはまずは計算間違いを無くすことが大事です。
計算ミスをするのは以下の原因が考えられます。
①面倒くさいからと頭の中で計算してしまい、紙に途中計算を書かない。
②途中の計算式を書くと頭が悪くみられるという思い違いの価値観で、途中計算を省略する。
③計算結果は書いているが、適当に早く書くため字が下手で自分で自分の字を読み間違える。
④そもそも基本的な計算ルールがあやふやで正確に理解していない。
① は考え方を変えてください。数学は「腕力」です。途中計算をいっぱい書き、紙資源を無駄に使い、腕に筋肉をつけることで、手を通して脳に知識を植え込むのです。
② について。途中計算を省略して解答を間違えた人と、いっぱい書いて正解した人ではどちらが賢く見えるでしょうか。
③ について。字を大きく書きましょう。大きく書けば読み間違いはしにくくなります。
④ はまず、自分自身の計算ミスのパターンを特定しましょう。どのような計算をすると間違えるのか、確認して苦手な計算を特定しそれについて演習を重ねましょう。
塾式COSMOでは夏期講習を受け付けています。一緒に計算間違いを撲滅しましょう。