泥縄ってなんぞや!?
当然ながら「泥でできた縄」ではございませんよ(笑)
元々は「泥棒をとらえて縄を綯う」ということわざで、意味としては「事が起こってから慌てて対処をする」となります。少なくとも、ポジティヴな意味に捉える人は多くはないのではないでしょうか。これから先に何があるか、そして何をすべきかを見据える力が足らず、実際に出来事に直面してから慌ててばかり…
実はこれ、恥ずかしながらプライベートの私に当てはまることなのです。というのも、私は休みの日、毎日ではありませんが、割とその時の気分次第のいきあたりばったりな生活をする傾向があり、何かが起こっても「そのときに対処すればいいや」と思ってしまうことが少なくありませんでした。その結果、思いもよらないトラブルに見舞われて困窮したり、その日の夜に後悔したりした経験が何度もありました。
しかし、今の話はまだ洒落や笑い話になりうる話ですが、勉強となるとそうはいきません。今の自分の傾向と課題、そしてそれを改善するための長期的なヴィジョンや無理のない計画が不可欠であり、それを欠くと後で何かしらの後悔をしてしまうことになりかねませんし、その後悔は取り返しのつかないものにもなりうるわけです。
尤も、「泥縄のほうがストレスフリーじゃん?」と仰るような究極のオプティミストが存在したらそれまでですが…(汗)
多くの中学生の皆さんは定期テストを終え、高校生の皆さんも、今月中旬には夏期モードにシフトするであろうと思いますが、ぜひともこの講師日記を読んだ皆さんは、私のような泥縄をしないよう、夏期の目標設定と達成へ向けての計画を忘れずにしてほしいと思っています。
泥縄はろくな事がないことが多いです。自戒も込めて…
Y. Sato