塾式COSMO

巷では今、ケータイ小説なるものが大流行だと、先日テレビでやっておりました。

ケータイ小説。といえば「恋空」ですか。新垣結衣主演で映画化もされ大ヒット・めでたくドラマ化もきまったというあれですね。

確かに熱い。ケータイ小説。

いつでもどこでも誰でも読める・親しみやすさも受けている理由の一つなのだそうで。(いつぞやのテレビ番組参考)

そして何より、「共感できて泣ける」というところが一番の魅力だそうな。(テレビ談)

「泣ける」

さてさてこのキーワード。

セカチューに始まり 韓国ドラマに 恋空と、今日びの日本でのヒット・ブームを支えているのはこの「泣ける」

というキーワードではないかと、常々考えておったのですよ。

ところでもう一点、思っておりましたのは、形は違えど以下三つ、セカチュー・韓国ドラマ・恋空は、いくつか通ずるものがあるのではないかと。

ええまず (はいここから思いっきり主観はいります。) 薄幸の主人公・いじめ・事故・病気・初恋はレモン色・愛・嫉妬・裏切り・そして泥沼の三角関係。さらには愛する人の死・・・・・・などなどなど。

なるほどこんな展開に人は涙するのかと。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ん?まてまて、いやいやちょっと待てよ。たしか1000年位前にもそんなお話あったよね。

 ええ。皆さんご存知 天下の「源氏物語」ですね!!桐壺!!

ああ いえいえそれだけではありますまい。

「こころ」の三角関係に 「たけくらべ」の甘酸っぱさに 「舞姫」の裏切りに、涙を流した人も数え切れないほどいるでしょう!

ううむ、1000年前も、100年前も、現代も、

日本人の好みって、きっとあんまり変ってないのではないでしょうか。

以上をもってすると、ケータイ小説で涙する人は、きっと文学・古典をもってしても号泣できるに違いない。

ほらほら色々読みたくなってきたでしょう!

 

さあさあ、もうすぐ長い夏休みがやってきますね(といってもあと一ヶ月もありますが・・・)

夏休み、外にも出たくないほど暑い日は、ケータイ小説ばりの気軽さをでもって、文学を読んで泣くしかないですな!!