塾式COSMO

  読み解き算数〔小学4年、5年生〕の春期講習が終了しました。

今回の講習では、4年生は4年生までの見直しと、さらにそこから新学年につながる内容へとすすめてきました。5年生も同様に、見直しと新学年に向けての準備となる思考力育成を意識した内容ですすめてきました。

 まず、講習会を通して感じたことですが、今年の5年生はとっても優秀!なにより、忍耐力がある。これ、勉強ではとても重要ですね。

生まれたときから自転車に乗れる人はいません。でも、今の子ども達はほとんど塾に自転車で来ています。きっと、乗れるようになるまでには、すり傷をつくったり、怖い思いして、それでも「のれるようになりたい!」という想いを貫いて、練習を重ねて上達したのだと思います。

今回講習会に参加してくれたメンバーはそれぞれ、バイタリティーにあふれ、根性もあり、さらに忍耐力があります。学習面を見ていても、やろうと決めたことは、できるまでやりぬく力をすでに備えています。きっと自転車の練習もがんばったのではないでしょうか。

この力は、個人の持つ可能性を最大限に伸ばすのに充分役立つものと期待しています。

このところ、自分勝手な行動に走る若者の傍若無人な態度が問題視されていますが、これも忍耐力が無い証です。最近の成人式を取ってみても分かりますよね。人の話も聞けない、ましてや同じ場所でじっとしていることも苦手・・・そんな若者が増えているようです。

先生の話をしっかり聞ける、考えるときは一生懸命考える、宿題は与えられた範囲を超えてさらにすすめてくる。そんな5年生の4日間の成果は期待以上のものでした。こうなると、先生もさらに張り切って頑張れてしまうわけです。

また、今回の講習会には、そんな5年生に混じって、4年生が一人参加しました。彼女も普段からとてもがんばっている子ですが、周りの5年生の態度にしっかり影響を受けていたようです。

 新年度、新たにスタートする学校の生活、そしてリニューアルする学習内容・・・。

でも、不安より期待を多く持ってのぞめる準備がすでにできましたね。

さてさて、どんな船出になるのか、またふだんの講習で元気よく会えることを期待しています。