塾式COSMO

  言い訳をする人は「かっこ悪い」。人は自分の失敗を認めたくないから、言い訳をする。 失敗するのは「備えが足りないからだ」。

野球で三振して、「だって球が速かったんだもん」とか、「だって球が急にカーブしたんだもん」なんて言い訳は通じない。失敗しないために「備える」つまり「練習をする」。

 人間の強さは「心がまえの強さ」とも考えられる。

 江戸時代後半や、明治時代に外国の旅行者が残した記録に、日本人の精神的強さが伺えるエピソードが多くあるらしい。例えば、火事の場面。日本人は火事になっても慌てず騒がず、消火活動にあたる。パニックに陥らず、そのときできる一番いい手は何かということを、冷静に判断できる。日本人というのは伝統的にそのような心がまえを尊重し、そういう心がまえを持った人を尊敬してきた。

その訓練のため、強い心を育てるために、座禅や武道があった・・・。

 これは、明治大学文学部教授で、小学生向けの塾「齋藤メソッド」を主宰する齋藤孝さんの著書、「心を鍛える痛快!いいわけ禁止塾」から抜き出した内容です。

「言い訳をするのはかっこ悪い」・・・なんてドキッとしますね。今日一日だて、言い訳を何回したことか・・・。「だって・・・だもん」なんて、やっぱり言っちゃっていませんか?

「言い訳をすると負けグセがつく」のだそうです。

逆を言えば、言い訳しない人は、自分の失敗を認めて、次に生かすから強くなるんですね。だから「こころがまえ」がそなわる・・・。動揺しない心の強さが育つ。

 「だって、宿題がいっぱいだったから・・・」「だって、時間がなかったから・・・」そういって宿題をやってこない人、いませんかぁ?

そんなこといっていたら、いつまでもできませんよぉ。「備え」が足りなくていつも三振ばかりです。自分自身を等身大でとらえ、たとえ失敗したっていいじゃないですか。反省して次に生かせばいいんだから・・・。そういう経験をいっぱい積んで、「こころがまえ」のある心の強さを、小学生の内からしっかりと身につけたいですよね。

・・・ということで、これから私たちのクラスでは「いいわけ禁止令」を出したいと思います。もちろん私自身も・・・。

ともに心の強い、かっこいい人を目指しましょう!!!