塾式COSMO

  7月に入りました。でも、じめじめ湿気を含んだ空気でどんよりしています・・・。

からりと陽射しの暑い夏が待ち遠しい、今日この頃ですね。

みなさんも、夏休みの予定をそろそろたて始めたころでしょうか?

 私はといいますと、「この夏こそ、文章題苦手を克服する夏!!!」・・・と、いつになく気合が入っています♪

 「先生・・・この前学校のテストで、かけ算するところをわり算しちゃったよ・・・すごく悔しかった」そうつぶやいていた4年生のW子ちゃん。そうかぁ・・・。悔しかったんだね。ということは満点をねらっていたんだ・・・。その意欲は素晴らしい♪じゃあ、何でわり算にしちゃったのか、一緒に考えなくちゃね。

 文章題を解くときに、つい目をつけてしまうのが「数字」ではないでしょうか?

あ、文章のなかに36と6という数字が出てきたよ。この数字、見るからに割りたくなっちゃう数字ですね。はたまた、29と3なんて数字が出てきたら、あら?割り切れないからわり算じゃなさそうね・・・。といってかけ算をしてしまったりするわけです。

 でも、本来ならば、数字を□や○に当てはめても解けなくてはいけません。

かけ算やわり算、たし算やひき算の本来の意味や形を知っておかなくてはいけませんね。

それが非常にすっきり出来ていない子が多い・・・だから、

そんな練習を夏期講習の5日間ではみっちりやりたいなぁ・・・と考えています。

 また、文章題を正しく解くためにすすめているのが、読書です。

文章題はロマンですよ♪その短い文章のなかに物語が入っているんですねぇ。

登場人物は誰だった?何人いた?その人は何をしていた?その人は何が知りたかったのかな?

そんな疑問をすっきり解決する、推理小説とでも言いましょうか?

 ふだんから活字を読む。活字からいろいろなことを想像する・・・。その繰り返しの訓練が、文章題を読み解く力を養うわけです。

 授業のはじめに、毎回読んだ本の感想を言ってくれる子がいます。「先生、今週はこんな本を読んだよ」「とてもおもしろかったからみんなも読んで」・・・と。

先日テストでかけ算をわり算にしちゃったW子ちゃんです。でも、周りの友達はW子ちゃんに影響されて、少しずつ本を読むようにしているようです。W子ちゃんの影響力は絶大♪

塾に来る一週間に一度でも、本の話題を楽しくできれば、また読書の楽しみが広がるのではないでしょうか?

読書好きのW子ちゃん。苦手だった算数も、得意に変える大逆転がもうすぐそこまで来ているようです。