塾式COSMO

皆さんこんにちは。
都立高校を受験予定の皆さんは倍率が出て、
出願する高校を変えるかどうかを検討している方もいるかもしれませんね。
今年から、男女別の定員緩和が20%に拡大されて、
各高校の定員の2割分は男女関係なく総合得点で上から合格者が出るようになります。

パッと見ると低いと思われた倍率も、実際は倍率がもっと高いということが十分に考えられます。
特に男女で倍率の差が大きく開いている高校は気を付けましょう。

例を出してみましょう。
男子…定員100名のところに150名出願
女子…定員100名のところに90名出願

まずは男子で出願した150名の中から定員の8割である80名が合格します。
そして70名は現段階では合格にならず、未定者となります。
次に女子は出願した90名の中から定員の8割である80名が合格します。
そして10名は現段階では合格にならず、未定者となります。

次に、未定者の男女合計80名の中から定員の残りである40名分を、男女混合で総合得点の高い順に合格させていきます。
男女混合での合格者の内訳はそれぞれの受験者の得点次第なのでわかりません。
もしかすると男子が多いかもしれないし、女子が多いかもしれません。

今回の例で気を付けなければいけないのは、女子です。
一見すると倍率が1倍を切っているように見えてしまいますが、実際は女子の中から最大で10名の不合格者が出ます。
油断していると男子に合格者を取られてしまう可能性が十分にあります。

倍率で右往左往しなくてもいいような絶対的な実力があることが理想ですが、もし、取り下げ、再提出を考えている方は参考にしてください。