塾式COSMO

こんにちは、最近ほうじ茶にもはまってきた佐藤です!

今日は久々に世界史の名言を扱っていきたいと思います。前回の講師日記にて予告した名言を取り上げます。

 

「敵を知り、己を知れば、百戦して殆うからず」

 

古代中国春秋時代の人物で、諸子百家にも名を連ねる孫子(B.C.535頃~没年不詳)が、自身の著作の中で残した有名な言葉です。『論語』で有名な孔子とほぼ同じ時代の人物でもあります。

敵についても味方についても情勢をしっかり把握していれば、幾度戦っても敗れることはないということを意味します。この辺りは先週の講師日記で取り上げたかと思います。

 

では少し勉強という観点からこの名言を深く解釈してみましょう。

「敵を知る」ということは試験においては「これまでの出題傾向を分析し、特に出やすい内容や出題パターンをあぶりだすこと」を意味します。学校の定期テストの場合はそれに加えて「作問を担当する先生の性格を分析し、出すと想定される問題を想像してみる」こともまた意味するでしょう。

「己を知る」ということは「自分の得意教科や苦手強化、得意分野や苦手分野を把握すること」を意味します。これは前述した「敵を知る」と同時に行うことで、より実践的な傾向と対策を練ることができるという相乗効果が期待できます。

 

ではこの「敵を知る」ことと「己を知る」ことはすなわち何を意味するのでしょうか。それはズバリ「準備」です。

スポーツでも「成功のためには何よりも準備が大切」といわれることも少なくありません。連休が明けてしばらく経った5月の中旬から下旬には最初の定期テストが待っていることでしょう。この連休は「準備」の絶好のチャンスです。自らを省み、来る本番に備えていきましょう!!