塾式COSMO

  先週、5年生にははじめての学期末テストに挑戦してもらいました。

6年生からは、中学生を意識して、塾全体で取り組む期末テストが毎回行われています。

5年生はその準備といいましょうか・・・、来年からの期末テストで自分の力が充分発揮できるような力を養ってもらおうと言うのが目的でした。

 今回のテストで、何よりも重視したのが、「30分間、集中して自分の力を最大限に出す」こと。

テストに必要なテクニックの一つ・・・というか、最大の条件ですよね。

 水泳の北島康介選手がアテネオリンピックに続き、北京オリンピックでも金メダルを取りましたね。

アテネ大会では平泳ぎで100㍍を1分00秒08で泳いでいます。また、北京大会では同じく平泳ぎで200㍍を2分09秒44というタイムで、2位以下を1秒以上引き離して余裕の金メダル。しかも五輪新記録だったといわれています。

 北島選手が、体格も大きな外国人選手を抑え、2大会連続でメダルを獲得できたのも、まさに練習の賜物。そしてなにより、レース中に自分の力を最大限に出せる精神力ではないでしょうか。

しかも1分間という短い時間内に力を出し切らなくてはいけませんから、スタートの合図がなるまでに、集中力を最高潮にあげておかなくてはいけません。

そういう点でも、北島選手は一流だったと思います。

 まあ、テストの時は水泳のレースほどスタートダッシュが重要ではありませんが、テストが始まった途端に、集中できている状態をつくるというのは、とても大切ですよね。

 今回、それを意識させ、あえて厳しく時間を決めて取り組んでもらいました。

まず見直しも含めて、すべて問題を解いたのはMaちゃん。なんと22分でした。しかも満点!おみごと!!

次にテストを終了させたのはDくんでした。終了間際27分。

ぎりぎりすべり込みセーフだったのはTくん。でも、見直しができなかったようです。

時間内で終了したのはこの3人だけでした。他の人は時間さえあればとける問題もあったのに、と悔しそうでした。

 時間内で集中して力を出し切る難しさを体験した5年生。今度は12月にも挑戦してもらおうと思っています。そのためにも、ふだんの授業の中で時間を大切にし、集中すべき時は集中するということを意識させていきたいと思っています。

そして、6年生になるまでに全員が時間内でテストが終えられるよう、自分をコントロールする力をつけていって欲しいと考えています。