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スペルだけでなく音も・・・篠崎

みなさん、こんにちは!
篠崎です!

5月も半ばに入りました。
中学生も高校生も定期テストの勉強に勤しんでいます。
来月は英検の本試験も迫っていて、学校の勉強に、英検の勉強にと今の時期は大変だと思います。

さて、今日は英語の学習について話したいと思います。

私に英語学習の後悔として
発音、アクセントなどの音の学習をないがしろにしてきたということがあります。

学生時代、私はリスニングがとても苦手でした。
なぜ自分がこんなにリスニングが苦手なんだろうと考えてみた結果
そもそも発音を正しく覚えていなかったということがあります。

例えば、身近な単語だと
says これはセイズでなく、セズ
said これはセイドでなく、セド

そもそも発音を正しく覚えていないのに聞いて分かるわけありません 苦笑
なぜならセズときいてsaysと認識できないわけですから

そして、こういう事態に陥っているのは生徒の皆さんでも少なくないと思います。

これから高校入試もスピーキングが導入され正しい発音が身についているかも重要になります。
もちろん、英検の二次試験も間違えやすい単語を正しく読めるかという部分もチェックされています。

どうかこれを読んでいる皆さんは英語の音も大切にしてください。

おすすめ学習方法は教科書の英文を音読することです。
教科書の英文を流してくれるCDを買って、その英文を流して1文ごとに自分で真似して発音します。
単語レベルで発音が身につくのはもちろん、リンキングという音がくっつく発音も自然に身に付きます。
(get up ゲットアップではなくゲラップというように連結して音がかわるやつです)

コツコツ継続すればのちに大きな力になります。
普段の英語学習に少しずつ取り入れてみてはいかがでしょうか。