こんばんは!
先日のオタスケに参加された皆さん、お疲れ様でした!
定期テストでも、その成果を遺憾なく発揮していただきたいと思います!
さて、今回は「気にしすぎ」の方に向けた日記の第2弾です。
▼(前回) 【成功を大きく左右する!】気にしすぎ対策講座
http://juku-shiki.com/modules/Diary/index.php?page=article&storyid=7621前回より、気にしすぎな人が気をつけるべき1つ目のポイントは「行動につなげず気にし続けることは時間の無駄だと認識すること」だと分かりました。
行動するのではなく、気にし続けることは時間の無駄だと意識することが大事なわけですね。
今日は3つのポイントの残り2つをご紹介していきます。
【 曠櫂ぅ鵐2:今ここに集中すること
基本的に、気にしすぎの人は、今目の前のやるべきことや目の前の考えるべきことに目を向けず、それを放置したまま「未来に対する気にしすぎ」をしてしまいます。
気にしすぎというのはそもそもまだ起きていない未来に向けた思考です。
ですから、目の前のことに集中することができれば、意外とこの気にしすぎの問題というものは自然と消えていくものです。
つまり、集中力注意力を高め、目の前のことに集中したり没頭できるようになれば、気にしすぎは勝手に消えていくということです。
今目の前のことに注意を向けるトレーニングをしてみましょう。
【◆杁い鯤兇蕕錣擦動多瓦靴討い泙擦鵑?
気にしすぎの人は心配や不安を避けようとして、一生懸命に気を紛らわそうとします。
重要なのは、心配や不安をなくす唯一の方法はそのための行動をすることです。
ところが、自分のはこの先志望校に受かるのか、苦手教科はできるようになるのかなどの心配をしながらも、それを解決するために勉強をしたりなどの行動をほとんどの人がしません。
このような人たちは、実際にその必要な行動をするのが面倒なので、簡単なもので気をそらそうとする傾向があり、それをディストラクション(気晴らし)と言います。
【】ポイント3:マイナス・ディストラクションに気づくこと
気にしすぎの人の多くは、心配の種が分かっているのに、その行動をせずになぜか気をそらす方向に力を使ってしまいます。
このように、よくない方向に気を紛らわせてしまうことをマイナス・ディストラクションと言います。
こうした行動は、一時的に不快な気分から目をそらすだけの効果しかなく、長期的には心配を長引かせる方向に働いてしまうと言われています。
つまり、余計に心配は加速させるマイナス・ディストラクションを行なっていないかを気づけるように、注意しておくことが重要になります。
【ぁ曚泙箸
ということで、今回はノルウェーの研究から気にしすぎを直すための3つの方法について紹介させていただきました。
ポイント1:行動につなげず気にし続けることは時間の無駄だと認識すること
ポイント2:今ここに集中すること
ポイント3:マイナス・ディストラクションに気づくこと
心当たりのある方はまず、自分の特徴を受け入れてみましょう。ぜひ、3つのポイントを参考にしてみてください!