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画竜点睛…山本
投稿日時: 2018-08-29 16:23:49(39 ヒット)
みなさんこんにちは

本日が夏期のラスト、総仕上げですね。
授業がある人は張り切って臨んでください!

この1ヶ月ほどの努力は必ずや、何処かであなたに報いてくれるはずです!
自信を持って新学期に繋げて下さい!



では、本日は故事成語について話します!
今まで説明したことわざや慣用句も故事成語という分類に入るのですが、ここではさらに細かく故事成語と定義されるものについて説明して行きます


そもそも故事成語とは故(古い)の、出来事から成り立った言語となります。

大体は昔の中国の出来事からそのまま言葉が作られれているパターンが多いですね
定義づけるならば
1)故事から成り立ったノンフィクションの教訓もしくは警告
2)漢語の読みに由来するので日本語の文の形式にはあまりならない
3)ストーリーを把握していないと全く予想も出来ない意味になる

こんな感じでしょうか。

昨日の慣用句同様、テストや試験でいきなり知らない故事成語が出てきて対応することは殆ど不可能に近い気がしますね。


だから対策法は一つ、

覚える
のみです。

ただ、慣用句と違って成り立つまでの逸話が何かしら残っているので、その物語も一緒に読んで関連づけることで大分覚えやすくなる筈です。


中には日常会話で良く聞くものもありますのでしっかりとストーリーまで把握して使っていきましょう!

では早速例を見て行きます

例)矛盾
物事のつじつまが合わない様子
うまく原因と結果が関連していない状態

元の故事)その昔、中国にいた楚の国の商人が何でも貫ける矛と何も通さない盾とを売っていたところ、その話しを聞いた人からその盾と矛とをぶつけたらどうなるのか、と問われ返答に困ってしまった。


例)逆鱗に触れる
激しく怒られること、相手を怒らせてしまうポイント

元の故事)龍の顎の下には逆さに生えている鱗が1枚あり、それに触れると龍は怒り出し、触れた人は必ず殺されてしまうという中国の言い伝え。


例)杜撰(ずさん)
物事の管理があいまいな様子

元の故事)昔の中国にいた杜黙(ともく)という人が撰んだ(えらんだ、詩を作るという意味)詩が間違いだらけで、酷い有様だった。



これらのように漢字だけ見て内容を把握することは厳しそうですね。
ただ、ストーリーさえ覚えてしまえば、漢字が意味する内容も捉えやすくなり適切な意味で故事成語を用いることが出来るようになる筈です。


長くなりましたが、やはり文法や語彙の知識は勉強してこそ磨かれます。
少しでも多くの言葉遣いを身につけてより優れた文章を書けるように努力していきましょう!


では、残りの授業も全力で取り組んで下さい!

※ちなみに、表題の画龍点睛は物事の一番最後の大事な部分という意味です。
まさに今日の締めくくりに相応しい言葉ですね!

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