You are currently viewing 124年ぶり・・・堀木

124年ぶり・・・堀木

2/2が節分の日になったのが、1897(明治30)年以来124年ぶりだそうです。ニュースでも最近よくやっていましたよね。

節分といえば、豆撒きと恵方巻き、というイメージが強いですが、「柊鰯」という葉のついた柊の小枝に鰯の頭を飾るという古くからの風習があるのはご存知でしたか。鬼が苦手なものを飾ることで寄せ付けないようにすることが目的とされています。あと、これは私も知らなかったのですが、関西を中心に鰯を焼いて食べるという習慣もあるそうです。

鰯はEPA(イコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)が多く含まれることで有名です。中でもDHAは記憶力集中力の向上が望めます。

豆まきに使われる大豆も、鰯などの魚と並んで「ブレインフード」と呼ばれる脳を活性化させる食材です。大豆に含まれる「チロシン」は神経伝達物質ノルアドレナリンドーパミンの分泌を高めます。すると脳内の情報伝達がスムーズに行えるようになり、集中力を高める効果があります。

腹が減っては戦はできぬといいますが、よく食べて定期テストへ向けて頑張って勉強していきましょう。

それでは。