練習は本番のように。・・・川村

すっかり冬ですね。
通りのイチョウが枯れていくスピードが一本一本違うことが気になっている川村です。皆さんいかがお過ごしでしょうか。

街中のカフェで熱心に勉強をしている人をたくさん見ます。
定期テスト前の高校生から、おそらく浪人生なんだろうなと思われる人、検定試験や語学の勉強に勤しむ社会人、、

冬というのは何かしら「試験本番」がたくさんあるような気がします。気のせいでしょうか。

本番を目前にしている受験生に一番伝えたいことは、
「練習は本番のように。本番は練習のように。」ということです。
これは何よりも大切だと思っています。

今目の前にあるその宿題、過去問、その他問題集。
それを取り組む時に、君は本番だと思って解いていますか?

本番というのは一回しかやってきません。
だからものすごく緊張するんです。
緊張しないつもりでも、テンションは上がっているのです。
宿題をやっている最中に寝てしまう人はいても、
本番中に寝てしまう人はまずいません。

だから、本番ってすごく特別で、いつも通りの実力を出せないかも知れないんです。

ということは、練習のうちから本番を意識するしかありません。
そして、これが何より難しい。

一つアドバイスは、
「自分のプライドが邪魔をするような状況を作る」
ということです。
つまり、
「他人を巻き込もう」
ということです。

・友人と同時に模試を解く
・勉強した成果を塾の先生や親に見せる

というようなことですね。
自分の実行の結果を他人に見せるのは結構恥ずかしいものです。だからこそ、その緊張感は高まります。

誰かを巻き込めば、自分に責任が生まれますし、一人じゃないと感じることができるかも知れません。

いずれにせよ、一人でやっていると息が詰まることもあります。
けれどもしも、川村のように友達がいなかったら、ぜひコスモの先生を頼ってくださいね☆