こんにちは。目指せ人間データベース、佐藤です。

突然ですが皆さん、知識量を磨いておりますでしょうか？私はひたすらクイズなどで知識を磨く日々を過ごしております。

私の場合はほぼ趣味の一環として知識収集を行っていますが、実は知識を磨くことは非常に大切なことでもあります。とりわけ文系科目においては知識量の差が結果に直結してきます。私の専門の社会科だと最もわかりやすいでしょう。共通テストの問題ももちろんですが、一般入試においては知識を問う問題がストレートに出てくるので、知識量があるだけで大きな差をつけることができます。

そして以外に知識量が求められる科目が、「英語」です。(ちなみにここでいう知識量とは、いわゆる「語彙力」といった単語や熟語の数とは別物です。)

というのも、高校英語や英検2級や準2級などの上位級の試験問題では、単純な語彙力や文法力だけでなく、長文のテーマとなる項目や人物に関する予備知識の有無が有利不利に影響を与えるものが増えます。例えば「アメリア・イアハート」という人物に関して、「チャールズ・リンドバーグに続いて、世界で2番目に大西洋横断無着陸飛行に成功した人物。全体では２番目だが女性では初ということから、範囲を絞ればだれでもトップになれるという「アメリア・イアハート効果」の由来となっている」という知識が頭に入っているかどうかで、その長文の読みやすさは結構変わると思います。

大学入試などでは特にこの傾向が強いので、予備知識を決して無駄なものと思わず、しっかりと頭にとどめておく努力をすることをおすすめいたします。

知識を磨くことができることに感謝し、それ自体に喜びを見出し、日々前進していきましょう！！