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梅雨を迎えるにあたって・・・佐藤

こんにちは、規則正しい生活習慣の維持の難しさを痛感している佐藤です。

 

6月に入ってしばらくが立ちました。今月が終わるといよいよ2021年も折り返しです。月日が経つのは早いですね…。

そして、6月といえば、「梅雨」の季節です。気温が高くなると同時に湿度も高くなるため、熱中症の危険性が上がってきます。こまめな水分補給を心がけてもらえればと思います。さらに気温と湿度が同時に上昇すると不快指数が上がるため、精神的なストレスにもつながりかねない状態になってしまいます。

 

しかし、梅雨の危険性はそれだけではありません。

みなさん、梅雨の時期ってなんとなく気分が重いと感じたことはありませんか?確かにどんよりとした鉛色の空を見ると気持ちが浮きづらく思えてくることもあるかもしれません。しかし、じつはその原因の一つとして考えられるのが「日照不足」です。というのも、日光を浴びることによって、体にはビタミンDが生成されます。そのビタミンDが不足すると、抑うつ状態に陥るリスクが高まるということが最近わかってきています。雨が降りやすい梅雨時というのは自然と日照時間が制限されるため、体内でビタミンDを生成しにくい状況も続くことになってしまいます。

 

気温や湿度の高さからくる不快感やストレス、長雨によるビタミンDが生成されない状態の継続が、科学的にも梅雨時における抑うつ状態を引き起こす根拠になっています。

 

ビタミンDはサケやサバ、ウナギなどの魚類に多く含まれ、そのほかには魚類ほどではないですが、キクラゲや卵にも含まれております。ほかにも、

 

梅雨時はメンタルが大切というのは、鉛色の空からくる気分的なものだけが根拠ではなかったんですね!!