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定期テストと学力テストは違います…大谷

皆さんこんにちは。
今日は久しぶりの青空でちょっと気分が晴れている大谷です。

さて、今日は小中学生の全国学力テストが実施されます。
多くの中学生は2週間ほど前に定期テストが終わったばかりという感じかもわかりませんが、
定期テストと学力テストは似ているようで違います。
学力テストは現状の全般的な学力を図ることになりますので、簡単に言えば試験範囲がありません。
これは入試と似ていますね。
そして、都立入試で使われる入試の得点と成績の比率は7:3となっているので、
学校の成績3割、当日の点数7割というバランスです。
つまり、定期テストの延長線上にある成績=内申は入試では3割しか使われないということです。
もちろん、その3割を軽視するわけにはいきませんが、
私の感覚としては、定期テストよりも学力テストは重要度が低いテストだと感じている生徒が多いように思います。
改めて、学力テストの重要性を再認識していただいて、
「学力テストでいい点を取る」ということを目標に頑張ってみるのがいいのではないでしょうか。