「ねえ、知ってる？」
と聞いて、あのキャラクターが思い浮かぶ古川です。

さて、突然ですが、

「知る」ってどのようなことでしょうか？

・物事を理解すること
・説明できること
…

なかなか、普段当たり前のように使う言葉について、何？と言われても
「そんなこと言われても…」
となると思います。

「知る」には個人的には２つあると思っています。

1つは、
①「何かを見てそれがなにかわかること」
→例えば天体望遠鏡を見て、「望遠鏡だ！」とわかること。

もう１つは、
②「何かについて、使い方がわかって使いこなせること」
→天体望遠鏡を目の前にして、それをうまく使って星などを観察できること。

少し違っていることがご理解いただけたでしょうか？

①だけでは、天体望遠鏡を実際に使いこなすことはできていないのです。
②の段階まで到達してかっこよく天体観測できたらいいですよね！

勉強にも、この話はつながると思います。

受験勉強をしていると、問題演習をして解説を見る機会があると思います。　

「うわー、これ知ってた！」
「うんうん、見ればわかる！」
となることも多くあるでしょう。

その時に、一瞬立ち止まってほしいです。

本当に自分はそれを使いこなせているだろうか？

過ごし不安に感じたら、もう一問解いてみたり、先生に質問してみたり…

そのようにして一つ一つ弱点をなくしていくことができると、合格に近づいていきます。

ぜひ！参考にしてください！