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全国模試・合格判定の精度・・・内田

高校生を対象の全国模試は予備校など数種類実施されています。大学の合格基準偏差値は模試の種類ごとに異なるので正直あてになりません。しかし、高③で行われる全国模試はどの模試でも合格判定はかなり精度が高いと感じています。

一般入試において、毎回常にA判定を取れている生徒はほとんど合格できています。                                              A判定になったりC判定になったりしている生徒は5五分五分、                                                   毎回D判定以下の生徒はかなり厳しい結果となります。

模試の判定通りと言っても過言ではない結果が出ています。ですから、第一志望に合格するためには毎回A判定をとるということを目標にしてください。もちろん、出題形式や出題傾向が異なるというのはありますが、本当に実力がある人にとってはそれは関係ありません。

今C判定の人がA判定になるには相当の努力が必要です。なぜなら自分より成績が上の人=今まで自分より努力してきた人を追い越さなければならないからです。受験生の学力は受験前日や当日のギリギリまで伸びます。でも最も学力差がつくのは夏までの期間です。夏までに可能な限り実力をつけ、先行逃げ切りで受験を勝ち抜くことが基本戦略です(推薦型選抜入試は別の話ですよ!)。

コスモでも6月に記述模試とマーク模試の2つの全国模試が実施されます。そのどちらにおいても第一志望校A判定を取れるよう頑張っていきましょう。もう一度言います。最も学力の差がつく・差をつけることができるのは夏までの期間です。来年の春を最高の笑顔で迎えられるよう頑張っていきましょう。

今、ちょうど高校生は中間テストで自習室をたくさん使って、質問にも来てくれています。その勢いのまま、テスト終了後も継続的に取り組んでいくことができれば成績・実力も大きく向上していくはずです。我々も全力で応援しますので一緒に頑張っていきましょう!

victory!