こんにちは、好奇心の維持に苦戦している佐藤です。
今日は2/11(木)ということで、都立入試まであと10日となりました。
皆さんは万全の態勢で臨むための準備は進んでいるでしょうか。
ここまで来たら、もう後には引けません。「どれだけ割り切って自分の勉強ができるか」これに尽きるのではないかと思います。
勉強をする機会はこれからもたくさん訪れることでしょう。しかし、「高校受験のための勉強」をする機会は、これからほぼ訪れることはありません。皆さんは「おそらくもう二度と訪れないであろう出来事」をこれから経験しようとしているのです。
そう考えてみると、今という時間に投資する価値が実感できるのではないでしょうか。
私が受験生に対して心にとめてほしい言葉があります。月並みかもしれませんが、それは「後悔のないように」という言葉です。もちろん「志望校に合格できなかったことを悔やまないように」という意味も含まれておりますが、第一の意味は「一生に一度しかない機会だから、大人になり、勉強したくてもなかなかできない状況に陥ってから、学生時代に勉強しなかったことを悔やまないように」というものです。
高校受験はある意味、「一生に一度しか訪れない大舞台」です。
この大舞台の価値、そしてそれに臨むことの意味を感じつつ、残りの十日間を駆け抜けてほしいと思っています。
人生は一度きり。全身全霊を今に懸けん…。