【8時間効果持続!】無理な朝活はNGってご存知でしたか?・・・杉浦

こんにちは!
すっかり寒くなってまいりました。
こうも寒くなってくると朝起きるのも大変ですよね。
朝の布団から出られない。
ですが、早朝に外を見てみると、朝早く起きている人もいますね。
朝活ってなんだろう。
今日そんな疑問に答えていきたいと思います!

【①】「早起きは三文の徳」は間違い?

朝は早く起きて、充実した時間を、余裕のある生活を送りたい。
そう考える人の多くが、朝早く起きること自体を目標にしてしまっています。
早起きは三文の徳と言いますが、早起きをしさえすればいいというのは明らかに間違いです。

【②】無理な早起きは大きなマイナス!

以前、人間には3つの睡眠タイプがあることをお話ししました。
この3つの睡眠タイプ全てにおいて、
【6時より前に起きると体内時計が狂う】ことが分かっています。
健康に生活したければ、早くても6時以降に起きることにしましょう。

【③】早起きについてのまとめ

朝活は朝早く起きること自体が目的なわけではありません。
1日を有効的に使うために朝早く起きるわけですね。
それでは、朝どんな行動をとれば1日を有効的に使うことができるのでしょうか。

【④】効果的な理想の朝活とは?

カナダにあるマギル大学の研究で、朝にどんな行動を取れば、1日を有効に過ごせるのを調べた研究があります。
効果的な理想の朝活…それは、【朝15分の有酸素運動】です。
朝に15分の有酸素運動をするだけで、脳が最適化され、その日に1日中集中力が高い状態を維持できて、脳の働きが良くなるんですね。

【⑤】脳の最適化と早起きの関係

脳の最適化とはつまり、脳が最適化され少ない労力で力を発揮できることを言います。
つまり、ただ朝早く起きるより、健康的な時間に起きてもらい、15分間だけ有酸素運動を行うことで、今までよりも少ない労力で多くのことをこなせるようになるわけです。
これにより、無駄に疲れることもなくなり、他のことにも目を向けることができるようになるわけです。
つまり、脳が力を発揮することと早起きにはあまり関係がないことになります。

【⑥】まとめ

・無理な早起きは避ける!
・睡眠タイプに合わせた規則正しい生活を心がける。
・1日を有効に過ごすために朝活を心がける。
・可能なら、朝に15分の少し激しめの運動をすると良い。

いかがでしょうか。
今回の話で朝活に対するイメージが変わった方もいるのではないでしょうか。
この寒い冬こそ、無理のない効果的な朝活を心がけてみてください!
それでは!